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【特集:就職先の動物病院の選び方】②動物病院の分類と特徴 2019/10/29

※この記事は2018年9月『Hippo-Works (獣医師版)号』に掲載した特集記事です。

②動物病院の分類と特徴~規模別病院の特徴&先輩のリアルボイス

 自分の目指す方向性が決まったら、どんな病院がマッチしているのか?病院のことをしっかりと調べましょう。個々の病院ごとに特徴がありますが、まずはざっくりと「規模」や「診療内容」による特徴をつかむとスムーズです(図③)。
次に病院の規模や診療内容ごとの特徴を整理し、先輩獣医師のリアルな声をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

小規模動物病院

大規模の病院と正直迷ったのですが、院長の診療に対する考え方、診療スタイルが自分の目指すスタイルに近かったのが決め手になりました。また、環境変化によるストレスを減らしたい、集中して仕事がしたいという気持ちもあって、自宅から通えることも条件の1つでした。

中規模動物病院
将来は開業もいいなと思っていたので、「一般診療の経験数を増やす・いろんな先生から学ぶ・家族的な関係」3つの条件で選びました。院長との距離感も遠からず、近すぎずでほどよく、また経営的な所も教えてやると言ってもらい最終決断しました。

大規模動物病院
私は地元で長期的に働きたいと思ったので、最初から経営が安定している大規模の病院にしたいと思っていました。地域では名も通っているので、親も安心しているようです。学術発表や認定医をとっている勤務医がいたり、新人の育成体制も整っていること、早番・遅番のシフト制も魅力でした。

グループ動物病院

個人での開業は難しい時代だと思っていたので、分院長になれる可能性のある病院を選びました臨床だけでなく、本部で活躍している獣医師もおり、結婚・出産後もいろんな道がありそうだなと感じました。

診療内容別の特徴&先輩のリアルボイス

1次診療
将来的には地元密着の1次診療病院を開業したいので、イメージに近い動物病院を選択しました。院長の人柄も良く、飼い主様との信頼関係が築けており、やりがいを感じます。ただ高度な設備や専門性へのあこがれもあるというのが本音です。

単科専門/単科優先動物病院
1次診療をやりながらエキゾチックの専門性を学びたかったので選択しました。犬、猫の割合が少ないので、大学の同期と比べると不安になることもありますが、うさぎ・ハムスターの診察に関しては自信をもつことができています。

2次診療/大学病院
エビデンスに基づいた正しい診療を1年目から学びたかったので選択しました。雑誌やセミナーで著名な先生から日々、最新の情報や指導をいただけるのは大変貴重です。研修期間なので、直接診療する機会も少ないことは、少し不安に感じることです。

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